辺野古裁判、四つの争点 《辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会、沖縄タイムスの特集で学ぶ辺野古の争点》

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すごかった 8.11 県民大会 !

今日は朝から虹がかかった。

 

 

そして台風もその速度を落としてくれた。

 

7万人が集った。

沖縄県の人口が、約142万人。

ということは、なんと県民の5%近くが集ったという事だ。

 

翁長さんも、きっと見てくれていただろう。

 

 

命の海、今こそ守る 「辺野古断念を求める 8.11 県民大会」

沖縄タイムス+プラス

2018年8月11日 10:50

 

 名護市辺野古の海が大きく変貌している。

 米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設で、沖縄防衛局は2017年4月に護岸の造成工事に着手し、砕石やブロックを積み上げ、海の一部を囲い込んだ。そして今月17日を目安に埋め立て土砂を投入すると通告した。

 阻止に向け、埋め立て承認の撤回を表明した翁長雄志知事は8日、志半ばで亡くなった。9月に知事選を控え、事態は混迷している。

 「海が死んでしまう」「後戻りできない」-。多くの県民が陸から、海から、何度も声を上げてきた。

 

 1996年の普天間合意の目的は、沖縄の負担軽減だったはずだ。しかし、辺野古新基地計画では、2本の滑走路、強襲揚陸艦の接岸可能な護岸、弾薬搭載エリアなど普天間にはない機能が加わる。米軍基地の固定化、機能強化、負担の増加につながるのは明らかではないか。

 

 国土面積の0・6%の沖縄に全国の米軍専用施設面積の7割を押しつけてきたにもかかわらず、さらなる基地のたらい回しに「NO」を訴える県民の声に耳を傾けないのはなぜなのか。

 

 きょう、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」で、多くの県民らが再び声を上げる。「負けない方法は、勝つまで諦めないこと」と胸に刻みながら。

 

( 1 ) 8月17日からの土砂投入面積は全体の4% !  まだまだ止められる !

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( 2 ) 県と国、再び裁判闘争へ

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争点 ① 埋め立て土砂投入

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争点 ➁ 環境保全措置

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争点 ③ 高さ制限

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争点 ④ 軟弱地盤

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( 3 ) 辺野古をめぐる、これまでの経緯

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( 4 ) 命の危険 - 米軍基地のリスク

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