- ( 1 ) 8月17日からの土砂投入面積は全体の4% ! まだまだ止められる !
- ( 2 ) 県と国、再び裁判闘争へ
- ( 3 ) 辺野古をめぐる、これまでの経緯
- ( 4 ) 命の危険 - 米軍基地のリスク
すごかった 8.11 県民大会 !
今日は朝から虹がかかった。
辺野古漁港に現れた虹 pic.twitter.com/H0yeNpzKgP
— 海形将志 Masagata (@Masagata) August 10, 2018
そして台風もその速度を落としてくれた。
7万人が集った。
沖縄県の人口が、約142万人。
ということは、なんと県民の5%近くが集ったという事だ。
翁長さんも、きっと見てくれていただろう。
#県民大会 で、参加者が手を繋いで連帯する様子を360度カメラで撮りました。 https://t.co/Qmidcj7Kg0
— 大久保謙 (@djb_q) August 11, 2018
命の海、今こそ守る 「辺野古断念を求める 8.11 県民大会」
名護市辺野古の海が大きく変貌している。
米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設で、沖縄防衛局は2017年4月に護岸の造成工事に着手し、砕石やブロックを積み上げ、海の一部を囲い込んだ。そして今月17日を目安に埋め立て土砂を投入すると通告した。
阻止に向け、埋め立て承認の撤回を表明した翁長雄志知事は8日、志半ばで亡くなった。9月に知事選を控え、事態は混迷している。
「海が死んでしまう」「後戻りできない」-。多くの県民が陸から、海から、何度も声を上げてきた。
1996年の普天間合意の目的は、沖縄の負担軽減だったはずだ。しかし、辺野古新基地計画では、2本の滑走路、強襲揚陸艦の接岸可能な護岸、弾薬搭載エリアなど普天間にはない機能が加わる。米軍基地の固定化、機能強化、負担の増加につながるのは明らかではないか。
国土面積の0・6%の沖縄に全国の米軍専用施設面積の7割を押しつけてきたにもかかわらず、さらなる基地のたらい回しに「NO」を訴える県民の声に耳を傾けないのはなぜなのか。
きょう、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」で、多くの県民らが再び声を上げる。「負けない方法は、勝つまで諦めないこと」と胸に刻みながら。
( 1 ) 8月17日からの土砂投入面積は全体の4% ! まだまだ止められる !
( 2 ) 県と国、再び裁判闘争へ
争点 ① 埋め立て土砂投入
争点 ➁ 環境保全措置
争点 ③ 高さ制限
争点 ④ 軟弱地盤
( 3 ) 辺野古をめぐる、これまでの経緯
( 4 ) 命の危険 - 米軍基地のリスク