キャンプ・シールズ
シービーズとシールズ
キャンプ・シールズは、沖縄市の北西部に位置し、各種修理工場や物資集積所、兵舎、住宅、福利厚生施設等が整備されています。また、北西部は東南植物楽園と隣接し、東側は病院や集落がある。
沖縄の基地の歴史を知るには、米海軍建設大隊 (Navy Construction Battalion) 通称、海のミツバチ CBs シービーズの沖縄での動きを見るのが大切。
キャンプ・シールズは彼らの沖縄での本拠地となっている。彼らのモットーは、ラテン語で Construimus, Batuimus (We build, We fight) 我々は建築し戦う。
基地の名称について
1970年まで、キャンプ・シールズは、キャンプ・キンザー (Camp Kinser) と呼ばれていた。その後、ベトナム戦争で歴史上はじめて名誉勲章を受けたシービー、マーヴィン・シールズにちなんで、キャンプ・キンザーはキャンプ・シールズとなり、牧港補給地区がキャンプ・キンザーになった。というのも牧港補給地区に海兵隊が移り、名誉勲章を受けた海兵隊員の名前をそこにつけたから。ややこしい・・。
MNCB 209 が駐屯した1960年代の camp kinser は、つまり現在のキャンプ・シールズになる。
彼らがくりだしたコザの夜 (1968-69)。
場所: 沖縄市(字知花、字登川)
面 積:701,000km2
1950年7月1日 米陸軍の接収による使用開始
戦争の背後で、かれらはミツバチのように建設した。
200812-N-TP832-1104 | 200812-N-TP832-1104 OKINAWA, Japan (Au… | Flickr
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